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2009年04月30日

指輪の旅

・午前
 エルフ国から、オーランド・ブルーム氏が、わざわざ我らがホビット荘東京支社にやって来た。
 この人はとても人格者で有名で、我々ホビットにもよくしてくれる。
 てっきり、うちの旅の準備が遅れていることを怒るか心配しに来たのだと思ったら、
 エルフ側の旅の準備を教えに来てくれただけだった。
 私は心配していた滝や雪山といった旅の難所について話をしたのだけど、
 話をしているうちに、我々だけでなく、彼らもまた旅を降りられない立場なのだとわかった。
 指輪の利権とかは、横に置いたとしても。これは頑張ろうと思った。

・午後
 ホビット荘本隊の新米部隊長たちと、初めて電話会議で一同に会した。旅の作戦会議だった。
 向こう側で、ホゲホゲホゲホゲ!と長大で重厚な計画をしゃべっていた。
 本隊はすごいな大変だな、と思ったが、結論として承諾なのか否なのか、よくわからなかった。
 セルゲイは資料をA4二枚、イメージ図と説明文だけで作戦をまとめていたが、あっさり承諾された。
 実は昨日の休日に作っていたのだ。苦労しておいてよかった。
 会議の結論は、「とにかく旅に出るぞ!えいえいおー!」だった。よかった、と思った。
 この数ヶ月、本隊とまともなやりとりがなくて、知らぬ間に気がすさんでいたけど、
 少し気が和んだ。本気で助けるという意思は何であれ尊い。また私は彼らが基本的に好きなのだ。

 そのあと、ゴラム氏からよくわからないメールが来る。
 旅の方針やメンバーや道案内について説明したいらしい。
 いったい何回目なんだろうか。わかりましたと返事をする。

・夕方
 灰色の魔法使い氏に、色々相談した。
 ドワーフ国の意向や支持も大事だが、エルフ国の立場だけは最大限に尊重しなければならない、
 そうしないと旅そのものが失敗する、私はそれが心配だと説いた。
 その通りだから思うように助けなさい、支持するという意見を得た。よかった。

それからカレー屋でカレーを食べて、家に帰った。

投稿者 cergey : 2009年04月30日 22:47

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