« 新しいドメインを取った。 | メイン | 花粉症が・・・ »

2009年03月01日

NHKスペシャル『揺れる大国 プーチンのロシア』 第1回 プーチンのリスト ~強まる国家資本主義~

を見た。何というプーチン、と思った。
↓NHKのページ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090301.html

アメリカのオバマさんの大統領就任だとか、日本の麻生さんの人気の無さだとかを見ていると、
結局のところ、アメリカも日本も、かなりの部分、「心の論理」で動いていて、
やや非合理的な部分を孕みながらも、国民の意思の集合を、国の活動原理にしているのだけど、
ロシアって国は、どんな時代や政治体制であれ、「力の論理」で駆動しているのね。
帝政だろうが共産制だろうが共和制だろうが、政府が国のすべての力を握って、すべてを決めると。
そういう体質なんだな。
あと、やっぱり不況になると重金属重視の経済なんだね。金融とか本当はどうでもいいみたい。
それが堅実だからでもあるけど、本当はやはり、いつでも大砲がぶっ放せる準備を、
どうしても欠かすことができないんだと思う。連中の存在意義みたいなもん。

もちろんそんなのが優れてると言いたいわけじゃないんだけど。むしろよう持つわと思う。
こういうロジックの国家を見ていると、自動車だとかITだとかオタク市場とかいった、
まだ人間らしい工夫や愛着や趣向が入り込む余地のある商売ができる日本って、
ほんとにいい国だと思う。この番組を見ていて、日本に生まれたことに心から感謝した。
でもこんな国に100年も前とは言え、一度でもケンカ売った日本は、頭が狂っていたんじゃないかと思う。

投稿者 cergey : 2009年03月01日 23:35

コメント

コメントしてください




保存しますか?