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2007年12月23日

ゲームで一番感動したラストシーン

「痛いニュース」を読んでいて、あるスレを読んでいたら
「ゲームで一番感動したラストシーン」の話になっていて面白かったので、私も少し紹介したい。

私が過去、一番驚き、かつ感動したゲームラストシーンはこれ。
「Gダライアス」という10年ぐらい前のシューティングゲームの、ラストステージです。

私ごときが説明するのもなんだけど、SF要素がたっぷりだから、最初の数秒にちょっと気をつけて欲しい。
銀河系が遠景になって、バーンと爆発するシーンがありますな。
で、深遠な闇の中で、七色の相を持った幾何学模様が、集合と拡散、明滅を繰り返します。

これ、

・主人公の機体がものすごい高速で銀河系の外を出てしまったということと、
・銀河系が爆発したのでなく、自分の宇宙そのものの寿命の姿を見てしまっている。
 主人公が光の速度を超えて移動しているため、時間もまたすさまじい速度で進んでしまっている。
・そして数千億年単位でおこなわれる宇宙の生成と消滅の繰り返しが、光のパターンとして現れている。

という意味のSF的な映像表現だと思ったのですねw。本当の意図は実はわからないのですが、
初めてゲーセンで目撃した時(当時大学生)はそう思って、本当に度肝を抜かれました。
単に私がそう解釈したのですが、まあ当時はそう思ったのですw。今でもそう思い込めなくもない。

自分が住んでいた宇宙は、遥か遠くに去っただけでなく、時間すら超えてしまって、
もう消えてしまっている。どんな作戦が成功しようと、もう戻ることなんてできない。
そんな所に、主人公たちは一体どんな目的があれば来る意味があるというのか?意味がない。
そして、そんな超光速の世界にすら、追って来る敵、迎え撃ちに来る敵がいる。
こいつら一体、そこまでして何がしたいんだ?アホなのか?というか作者は病気か?すごすぎる、と思ったのだった。

と、その結論として出てくるのがラスボスのクリオネ。このコケシもすげえと思ったけど、
このへんでもう意味不明、解釈不能だった。とにかく超越的な神様なんだろう、すんげえや、と。

私がゲーセンで見たことがあるのはこのラスボスとの遭遇までで、ちゃんと倒した人を見たことがなかった。
今日初めてネットで調べてみると、「敵のすべてを生み出している聖なる生命の源」なのだそうだ。
へー。で、このラスボスを倒したラストシーンは今日、この動画で、初めて見たですよ。
ラストはセリフはないのですがその意味は、主人公の2人は存在が消滅しまうものの、
ラスボスの力と融合して、生命を育む惑星になってしまった、ということなのだそうです。
えええー!改めて、感動的だ・・。

というか、10年前に私がこのゲームのラストステージから感じ取った世界観はあまり間違ってなくて、
少なくとも当時の私が一方的に狂っていたのではなかったとわかり、少し安心したw。

わたしゃ、実はこういうセリフのないゲームのラストにとても弱いですよ。
他だと、『ナイツ』とか『バーチャロン』とかの割とあっさりしたラストも好き。
ギャアギャアと、ガキや悪党がわめいたり泣いたり笑ったりしない話が、一番感動します。

投稿者 cergey : 2007年12月23日 00:08

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