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2007年11月21日

「プログラマ35歳定年説」

↓CNET Japan 『36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」』
http://japan.cnet.com/blog/itheart/2007/11/20/entry_25001908/

35歳を越えた程度のことでプログラマ自体をやめる必要はなく、
経験や技術、コミュニケーション能力に応じて、それなりに責任を持って仕事をすればよい話。
できないことを無理にしても単に能力限界を近くに寄せるだけなので、それをする必要もない。

プログラマであること自体が不安/不安定なら、きちんと力のコンバート(変換)をしましょう。
プログラミングの力は飽くまで情報処理科学の力だけど、
それを何か皆(組織、部門、他に誰でも)のためになる別の力に変換できれば、あまり問題は起きない。

例えばベテランなら、困難な現場にアドバイザーとして参加するとか(これ、現場がとても安定する。)、
若手向けの育成プログラムを考えるとか、営業さんや企画さんの情報支援をするとか。
これらの仕事をSEや管理職だけが独占せねばならないという理由は、どこにもない。
というか、会社のプロジェクトや事業をとにかく回すことに追われるSEや管理職の人で、
こういった仕事に余裕を持って取り組めるような人は、残念ながら極めて少ない。私も含めて。
(これらの人も、会社から与えられた立場の力を、良い方向に変換しないとダメなんだけど。)
組織を助けてくれる人がプログラマだったとして、誰かが困るというということはないのだ。

よく考えれば誰でもわかるようなことなのだけど、
人のスキルの価値がよくわからない偉いさんがいると、これがうまくいかないわけですな。
力のコンバートも、自分の意思だけでできるわけではなく、理解や承認、奨励、そして評価や報償がいる。
そうじゃないと誰が勝手にやりますかい。私もそういった点を昔から少しは評価を頂いてきたから、
なんとか今の仕事が続いているわけで。じゃなきゃとっくに枯れ死んでいる。
プログラマ35歳限界説というが、個人の問題というよりも、組織の質や文化、思想の問題だったりする。

投稿者 cergey : 2007年11月21日 23:24

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