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2007年04月24日

パスタ屋のおやじ

昼飯の時に、会社の近くのパスタ屋に行く。
小さい店で、席数は16席前後ぐらい。昼は繁盛しているが、調理担当はちょっと細身の、
40後半ぐらいのおじさんのシェフが一人いるだけ。いつも猛スピードでパスタを作っている。
今日はたまたま、このオヤジのすぐ前の席に座ったので
自分の注文の皿が来るまでじっと見ていた。何だか失礼だけど。でも面白かった。

100均で売ってるみたいな普通のトング1本で、すべてのパスタを調理してるんだな。
トマトソースもカルボナーラも同じトングで混ぜて盛り付けするが、間に湯鍋で一瞬洗っている。
なるほどね。そりゃ思いつかんかったわ。
火加減が面白い。強火を思いっきりぶっ放すかと思えばすぐ種火にダウンして、余熱で調理する。
なるほど。料理本は大量に読んだが、家庭料理の世界は中火と弱火がほぼ全てだ。
「スローフード」の世界も、もちろん中火・弱火。(ただしステーキは例外。)
同じイタリア料理でも違うもんだ。

オヤジはオリーブ油のチューブを背面に置いていて、油を使うたびに一瞬後ろを振り返るのだが、
オヤジを見ていると「ほいどうぞ」と渡してあげたい衝動にかられなくもない。
料理人ってどんな気分で料理やってるんだろうな。羨ましくもある。

投稿者 cergey : 2007年04月24日 23:37

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