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2007年04月03日

コミュニケーション能力の話

「ガイアの夜明け」で、就職氷河期世代が定職に就けず、
多くの人たちがあぶれているという問題を挙げていた。
新卒時代に就職できなかったせいでずっと不利を被りつづけ、今も正社員になれないという話。
チャンスに恵まれなかったため、経験もコミュニケーション能力もないのだそうだ。

私と同じぐらいの年の人が、チャレンジ雇用という制度で試用されるが、
1時間の制限時間の仕事ができないのに5時間も黙っていて、質問するという基本的な
コミュニケーションが出来ないことをあぶり出しにされていた。痛い。見ていて辛かった。

コミュニケーション能力ね、と思う。
今日会社で、ある大企業出身のちょっと偉い人が、
自分の仕事の期限が近くなってから慌てて、私の仲間のエンジニアに
ある暗号(乱数900字程度)をFAXで送れと指示していた。驚くべき伝説的な愚行だ。
あまりに哀れな挙動なので怒る気にもなれず、慌てなくても大丈夫だよとフォローを少しと、
内容的にFAXを使うのはまずいのでお止めなさいと忠告を入れてやった。
バブル世代直撃の人で、毎度とてつもなく痛いことを言う。
他のバブル世代の人でもこんな同世代の仲間は嫌がるだろう。

人のコミュニケーション能力のおかしさというのは、世代と関係あるんだろうか。少しはあるか。
正直わたしだって、かなりおかしい。会社では多少うまくいってるけど、
人生の大半はものすごく悩んできて、初めてうまくいくようになったのは、
「コミュニケーションとは、問題に対する接敵技術である」と割り切った時からだ。これも相当痛い。
もちろん本気でそう思ってはいない。コミュニケーションとは、
人とわかりあったり、感情を共有したりぶつけたり、などと言った大事な一面がある。
だが、たったひとつの単純な仮説を立ててみるだけでも、ある程度は成功してしまうぐらい、
コミュニケーションとは奥が深く、未解明なものだと思う。それが天国でもあり地獄でもあるのだが。

結局何が言いたいんだっけ。あー忘れた。たぶん言いたい事は上で言ってしまってるんだろう。
そんなもんだよ、コミュニケーションなんて。
脈略ないけど、本当に必要なのは愛情と思いやりですよ。人は人によくしましょう、ということです。

投稿者 cergey : 2007年04月03日 23:12

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